最新設備

初回の検査後、必要な治療箇所及び内容をコンピューターにインプットし、保険のカバーと合わせて見積もりを作成、プリントして患者さんにお渡ししています。その折には複雑なアメリカの保険や社会保険のシステムを丁寧に説明し、患者さんが納得し、全てに安心して頂いた上で、最善の治療を提供しております。

全治療室にコンピューターを備え、患者さんに分かりやすいようにDVDプログラムによる治療内容の説明を行っております。耳で聞くだけではピンとこない説明も、実際に目で見るとまさに百聞は一見にしかず。やはり自分の受けている治療はせめて理解してから望みたいものですね。また待合室にもTVモニターで色々な治療の興味深い情報を常に流しております。

治療に用いる水は最新の無菌フィルターを使っております。 従来歯科医院で使われている水は基本的に水道水であり、パイプやチューブラインの中に停留している時に、細菌が繁殖しているということが数年前の検査で証明されました。検出された細菌はいずれも「従属栄養菌」と呼ばれる細菌で、一般の人では病気の原因にはなりにくいといわれています。しかし、何らかの形で免疫機能が低下している方に、少なからず影響があることが懸念されます。治療時にも、また口内の洗浄にも使われる水ですから、当院では細心の注意を払い、最新のフィルターで無菌状態を作り、心配なく治療を受けて頂けるように環境作りをしています。 （参考　www.sterisil.com）

当院では最新の殺菌技術を用いて、最先端の完全安全対策を行っております。全ての器具を完全滅菌することはもちろん、手に触れるものは全て表面をカバーし、一人一人の患者さん毎に使い捨てにし、患者さん及びスタッフの安全に配慮しています。

当院では治療への緊張感を最小限にするために努力しています。 マーサージ付きの診療チェア 背中に振動マーサージの機能を持った最新診療台です。 診療中のビデオ鑑賞 メガネのようなイヤフォン付きのビデオ装置で好きな日本の番組を鑑賞できます。 治療時間があっという間に終わってしまうと好評です。 子供用のビデオ 小さなお子さんが少しでも気楽に治療を受けられるよう、又は父母の治療中、横に座りじっと待っていられるようにモニターでビデオを流すこともできます。

ベビーカーをご利用の方、足元の不自由な方、大きな荷物をお持ちの方、大人数などの時に便利なプッシュ式自動ドアを正面入り口に設けてあります。

当院では細密で高度な治療を可能にする複数の拡大鏡を使いわけ治療しています。 拡大鏡を使用することにより、肉眼ではなかなか診断できにくい口の中の問題を見つけることが出来ます。また、治療段階では義歯の精密なフィット、細かな噛み合わせ、神経治療で必要な歯の中の構造をより鮮明に確認することなど、高度な治療を行う事ができます。 デジタルテレスコープ： 最大３０倍という最新の電子拡大鏡です。精密な治療を可能にするだけでなく、デジタルであるため写真や動画を瞬間に記録してコンピューターモニターに映し出し、患者さんに分りやすく説明できます。 ルーペ： メガネのように使う拡大ルーペはあらゆる治療が精密になります。

これまで歯科で行われてきた「歯の型どり」は、アルジネートやシリコンといった粘土様の材料（印象材）をトレーに盛り、それを歯に圧接して硬化を待ち、硬化後歯から撤去する一連の作業が必要でした。 時には時間がかかり、けっこう口の中で不快に感じるのが弱点でした。 この最新テクノロジーはペンタイプのスキャナーを用いて口腔内をスキャンするので、あっという間に終わります。また、スキャンしたデータを技工所に送り、被せ物の制作に入るため、納期の短縮が可能です。

当院では最新のデジタルレントゲン写真で診断を行っています。 デジタルレントゲンの最大のメリットは、従来（フィルム）のレントゲンの１/８の放射線で鮮明な診断用レントゲン写真が可能です。 現像しなくてすむので瞬時に写真が目の前で映し出されます。またフィルム、現像液などを使わなくてすむので環境にやさしいのです。 デジタル写真はモニター上で瞬時に拡大できたり、いろいろなソフトを用いて診断をより確かにします。 またデジタル写真は必要であれば保険会社、他の医院などにも簡単にEメールで転送可能です。

本人の口の中のことを説明することは時には困難です。そこで、口内カメラで治療前・中・後の状況を必要に応じて説明し、患者さんに状況を把握して頂き、治療内容に満足して頂くように努めています。また、必要であれば即時にプリントし、お渡しすることもできます。