Author: Atsu Tatsuki (Atsu Tatsuki)

当院は虫歯の検査はもちろん、歯周病、咬合（噛み合わせ）、口内癌、顎関節等、歯科人間ドックともいえる口腔内外　完全精密検査により、歯の状態だけではなく多方面から検討し、正確な診断を行っております。また、虫歯や歯周病、口臭、歯の変色を予防するために、6ヶ月に1度の定期検査とクリーニング（歯石除去）をお奨めしており、患者さんのデンタルコンディションをベストに保つよう、お手伝いさせて頂いております。また、18歳未満のお子様にはフッ素コーティングを行い、虫歯の予防処置をしています。

最近歯磨きをすると出血することはありませんか？また、自分の歯の色が気になることは？ タバコやコーヒー等の色素沈着は自分では完全に落とすことが出来ません。また、出血したままで何のケアもしないでいては、歯肉炎や歯槽膿漏に進行する恐れがあります。当院ではこのような汚れを完全に除去し、歯と歯茎の間の歯石や歯垢を最新の器具を用いて完全に除去し、虫歯・シソーノーローの予防に完全クリーニングを行っております。なかでもProphy Jetはベーキングパウダー剤と高水圧ウォータージェットで歯の表面を一瞬に磨いてくれます。

基本的には歯が生えてくれば何歳からでも治療を行っております。予防から虫歯の治療、小児矯正まで。子供にトラウマを与えない、リラックスできる治療を心がけており、大半のお子様が自分から進んで治療室に入るようになってくれます。

一度の通院ですむ詰め物（レジン）、より長持ちするインレー／アンレー等、現在では虫歯の大きさや面積等で多様の材質のチョイスがあり、保険や患者さんのニーズにあった最高の治療を提供しています。また希望により日本の保険に即した形での治療にも対応しています。歯科医と納得のいくまで話し合って自分の歯を自分でコーディネートしましょう。

虫歯やシソーノーローによってばい菌に犯されてしまった歯の中にある歯髄は、痛みや炎症を伴い腐敗してしまいます。また、せっかく以前に抜髄治療を行っていても、完全に処置が終わっていず、再度炎症を起してしまうということもあります。そうなれば、歯を抜いてしまうか、歯を残すために歯髄（抜髄）治療を必要とします。せっかくの歯ですから抜かずに一生維持したいものですね。

歯が欠けてしまったり、神経治療を行った歯には歯冠（クラウン）をかぶせて補強をします。また、ブリッジは歯の無い所に前後の歯を使いその部分を補足・補填する連続した義歯です。これも上記の虫歯治療同様、材質等を希望に沿って選ぶことが出来ます。予算やお持ちの保険と見合わせて、歯科医師と相談しながら自分で選んで見ましょう。

せっかくきれいな歯があっても、土台となる歯周組織がしっかりしていなければ、一生自分の歯と仲良く暮らしていくことは出来ません。私どもは一人一人の歯茎のコンディションに合わせて、その周期にお葉書で検診とクリーニングの時期をお知らせするなど、予防プログラムに力を入れています。 シソーノーローの第一治療としてスケーリング・ルートプレーニングを行います。歯と歯茎の隙間を精密に検査して麻酔をした後、最新の器具を使い完全にばい菌を除去します。私どもの方針として「なるべく抜かない治療」を心がけており、必要であれば歯肉切開手術法等でかけがえの無い自分の歯を保持できるように最善を尽くしています。

親知らずの抜歯や歯根膜炎の切開処置など、局所麻酔を用いて無痛で行います。

インプラントとは歯が抜かれた後、人工的に根から作ってしまうという最新の治療です。歯の無い箇所にスクリュー式の金具を埋め込み、完全に歯骨と癒着した後に、その上に義歯をつけます。入れ歯やブリッジと比べると、違和感が無いことと、人工的な歯根を入れることで歯骨が縮むという心配が無いことがあげられます。ただし、保険が出にくい場合もあります。 当院では日本に帰国された後、アフターケア面で問題ないよう世界で一番信頼されているトップメーカー・Nobel社のインプラントを使っています。ノーベルバイオケア社のインプラントシステムは世界70カ国で使用されており、主に先進医療を行っている病院などで使われています。長い歴史と多くの臨床実績から、高精度、高品質なインプラントと世界で一番信用の高いシステムです。 http://www.nobelbiocare.co.jp http://www.nobelsmile.us/en_us/Default.aspx  

こちらに特集を組んでおりますのでご覧下さい。